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windowsキー及びwindows10スタートボタンが反応しない!?
最近よくこの症状になる等の話を聞くようになりました。
私の職場でも、上司のPCのwindowsキーが全く反応しないというケースに陥りました。
職場のPCの場合は、スタートボタンを右クリックしても反応しないという症状でした。
今回はそのような場合どのような対処をすればよいのかを記事にさせて頂きます。
短い記事になりますが、お付き合いください!
具体的な解決策について
早速本題に入りますが、今回紹介する解決策はかなり簡単な解決方法ですが、
必ずこの方法ですべて解決するわけではないのでご容赦ください。
PC側の問題であったりすればレジストリ設定等が絡んでくるので、また違った
解決策で対応する必要があります。
その際は違う方のブログ等を参照してください。
私はレジストリ関係もいじれますが、そこまでプロじゃありませんし、責任を持てないので
この記事では記載しません。
反応しないは誤り!?
それでは本題に入りますが、まず、今回のケースでは
が正しいようです。
反応が遅れているだけなので、実際には反応はあるようですが、それが2、3分後とかではなく
10分後とかになるみたいです。
もはや効いてないのと一緒ですよねw
なぜそうなるのかというと、windows update(ウィンドウズアップデート)
が絡んでいるようです。
windows10って更新処理で以外と大きな負荷がかかるので、その絡みで大幅な反応の遅延があるようです。
しかもwindowsキーだけという謎ですw
そして、この更新処理中にイライラして再起動や強制終了などをやってしまうと、
システムが元の状態に戻ってしまい、更新作業をやり直すはめになり、負荷がさらにかかります。
解決策は二つありますので、順番に説明していきます。
Ctrl+Alt+Deleteキーで解決
はい、めっちゃ普通の解決方です。
何か特殊な事をすると思った方には期待させて申し訳ないです。
Ctrl+Alt+Deleteキーを押すと下の画面になります。
ここで赤枠の部分をクリックして電源を「再起動」または「シャットダウン」
それだけです。
これだけで今回の問題はほぼ解決します。
でも、頻繁にこうなるよ?って方もいらっしゃると思います。
その場合は、win10の「高速スタートアップ」を無効にする方法が有効です。
高速スタートアップを無効にする
win10では高速スタートアップ機能がある為、PCの起動が早くなります。
ですが弊害もあり、windowsアップデートが正常に行えなかったり、
USBがうまく認識されないなどの不具合も起きてしまいます。
そこで、この「高速スタートアップ」を無効にするというのがもう一つの手です。
ここをクリックし、Shiftキー+左クリックで「再起動」を選択してください。
すると画面が暗転してオプションを選択されるので「PCの電源を切る」を選択してください。
こうすることにより、次回起動時のみ高速スタートアップが無効にされた状態でPCが起動します。
まとめ
以上が二つの解決方法になります。
二つ目の高速スタートアップ機能を無効にする方法ですが、永続的に無効にする方法もあります。
上記のリンクをクリックすると無効にする方法が記載されております。
私は待てない人間なので、個人的には高速スタートアップはあまり無効にしたくありません。
ですが、毎回電源を切れずに困っている人も多いと思いますので、無効にするのも一つの手段でしょうね。
今回の記事が少しでもお役に立てればと思います。
ではでは!!