
目次
Microsoft製品のオファーと割引をパーソナライズしますか?
数日前からOffice系のアプリを立ち上げると上記の文言が表示されるユーザーが出てきているようだが、結論から言うと無視してOKだ。
以下に表示を消す方法を記載するので、参考にして頂きたい。
表示内容と消す方法
Officeを開くと、長々と文章が表示され、半ば強制的に「次へ」を押すように強要されるが、
ここはマイクロソフトに抗って仕方がないので諦めて「次へ」をクリックしよう。

Microsoft製品のオファーと割引
すると、上記の画面が表示されうので、右側の「パーソナライズしない」をクリック。
次に、マイクロソフトから感謝のメッセージが表示されるので、感謝のメッセージは無視して
「完了」をクリックすれば上記の問題は解決される。
そもそもパーソナライズとは??
会議等でカタカナばかり使われると管理人は少しイラついてしまうが、このパーソナライズとは何だろうと思い、調べてみた。
マイクロソフトコミュニティで「日本人一般としては理解に苦しみ、パーソナライズする/しないのどちらを選択すべきかわからずエクセルファイルは依然開くことが出来ません。使い辛く、困っています。」
という質問をしているユーザーがおり、ものすごく共感を得た。
パーソナライズとは以下の通り。
Microsoft 製品の広告やキャンペーンの情報(広告)を、「パーソナライズ」=無条件のすべての広告を表示するのではなく、アカウントの登録情報、閲覧や操作・利用の状況の情報を使って個人別に選択して提供。
という事のようだ。
つまりどういう事かというと、みんなが見ているスマホやPCのブラウザ(safariやchrome等)の閲覧履歴を元に、Microsoft 製品の広告やキャンペーンの情報(広告)を
「あなたに合致した表示にしましょうか?」って事らしい。
まとめ
管理人も上記の表示が出てきて一瞬「ん?」って思いましたが、基本的にこういったたぐいのやつは無視してOKと思います。
ですが、会社関係でofficeを使われている方は非常に多いと思いますので、ITリテラシーの低いユーザーが多い企業の管理者は電話等で質問攻めに合うかもしれませんね。
私も週空けにこれについての質問が沢山きそうなので、かなりめんどくさいです・・・。
終わりに、パーソナライズ関連ですが、googleには「パーソナライズド検索」ってのがあって、ユーザーの閲覧履歴等を読み取って検索結果に個人差が生じるのですが、
職場のスタッフに「ホームページ全然更新してないね、求人関係が一番上に出てるよ」
って指摘されたのですが、回りにも数人いて言うべきか悩んだのですが、
「あれは、個人の検索履歴を元に表示してるんですが。もしかして職場のPCで求人関係のサイト開いてます?」
って言ったら、本人めっちゃ固まってましたねw