ニトリ  対象商品を355万個へ拡大・・・ 回収対象の一覧や見分け方は??

目次

スポンサーリンク

長が謝罪

ニトリホールディングスが販売していた「珪藻土」製品で、
バスマット等から基準値超えのアスベストが検出された問題で

似鳥昭雄会長が会見を開き、
「お客様第一を掲げるニトリとしてあってはならないことであり、
製品回収に全力で対応してまいります。お客様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません」
と謝罪しました。

 

アスベストは検査項目対象外だった

ニトリでは品質管理に携わってるスタッフは海外を含めて約100人で管理を行っているようです。

アスベストの含有については、今回のアスベスト問題で回収扱いとなった製品の製造委託先では、
成分調査にはアスベストの検査は含まれていないようでして、
別途特有のアスベスト検査をしないとアスベストの含有量が分からないという状態だったようです。

ようするに、ニトリ側から製造工場側に対してアスベストの検査依頼が行われていなかったという事ですね。

 

問題のあった製造委託先とは取引中止

問題のあった製造委託先とは、既に取引は中止しており、新しい取引先にはアスベストの検査
依頼を行っているとのことです。

工場の変更は品質向上が目的で、アスベストとは無関係とのことですが

絶対関係してますよねw

 

アスベスト含有の原因は調査中

アスベスト含有の原因は不明ということで、原材料からなのか、加工途中なのか調査中ということです

労働安全衛生法では、原材料ごとにアスベストが重量比の0.1%を超えて含まれていないこと。
が2006年から義務づけられています。
禁止から14年経ってやっと、ニトリは検査対象にアスベストを加える方針であることを表明したということです。

 

スポンサーリンク

収対象が355万個に拡大!

間違いなく回収対象は増えると思いましたが、まさかここまでとはって感じですね。

回収対象の製品ですが、新たに9製品のバスマットやコースターということで、
改めて自主回収すると発表がありました。

 

回収対象は約114万個増加して、計23製品の355万個となりました。

 

回収品の見分け方

回収品の見分け方は以下の通りです。

※ニトリHPより参照

 

追加となった回収品と判断方法

とめ

しっかりと会見で説明を行って頂けたので、ある程度は消費者の方も納得したのでは

ないでしょうか。しないかw

 

やはり小さなお子さんがいるご家庭はかなり不安になると思います。

特にコースターなんかは使用している家庭もかなり多いと思います。

 

回収方法等については別記事のこちらをご覧頂ければと思います。

1-4を閲覧して頂ければと思います。

 

 

これで、今回のアスベストの件がひと段落するといいのですが・・・。

ではでは!!

-ハイスペックでハイクオリティ-

\当ブログのWordPressテーマ/

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事