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バッテリーの消費が早い??
ios15.4のアップデート後に、ユーザーから「バッテリーの減りが早くなった」といった報告が相次いでいるようだ。
システムの不具合によりバッテリーの減りが早くなる現象を「バッテリードレイン」と言うらしい。
俗に言う「バッテリードレイン」という現象は、システムの不具合によってバッテリーの減りが著しく早くなる症状です。
原因は一定ではありませんが、新機能の実装によってiPhone内部で過剰な働きが起こっている為、時には1時間で数十%もバッテリーが減ってしまうということもあり得ます。
対策としてはiOSのバージョンを変えるという方法があります。
具体的な対策➀
「5G通信を無効化する」
- iPhoneの「設定」をタップ
- 「モバイル通信」を選択する
- 「通信オプション」を選択する
- 「音声通話とデータ」を選択する
- 「5G➡4G」へ変更する
※5G対応機種は、iPhone12以降が該当するようだ。
具体的な対策➁
- 視差効果オフにする
- データローミングのオフにする
- 不要なiCloud同期のオフにする
- 不要なAppバックグラウンド更新をオフにする
- 画面の明るさの自動調節をオフ
上記の設定はバッテリーの消耗を軽減する為の措置であるため、使用しているiPhoneの設定により効果は異なる。
個人的な感想になるが、「画面の明るさの自動調整をオフ」が一番効果を実感できた。
まとめ
アップル側からの発表によると、iPhoneにOSのアップデートをすると、システムを最適化するために
多くのバックグラウンド処理が行われるようです。
このバックグラウンド処理は、数日続く事があるようです。
個人的な感想になってしまいますが、基本的にはOSのアップデートは、すぐにやる必要は無いと考えます。
新しい機能を使ってみたい気持ちは分かりますが、急ぐ必要は無いのでは??と思いますね。
短い記事ですが、以上です。 ではでは!!