大阪急性期・総合医療センター コロナで13人感染クラスター発生か 感染経路は?

目次

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クラスター発生か

大阪急性期・総合医療センターで、9日夜の発表で病院職員や入院患者、男女計13人が
新型コロナに感染したと発表しました。

大阪府や医療センターは

 

クラスター(感染者集団)が発生した

 

と報じています。

 

15日から、センターの敷地内で重症者の受け入れを行う「大阪コロナ重症センター」が稼働予定ですが
大丈夫でしょうか・・・。

感染経路は?

センター側の発表によると、70代の男性患者が、11月の下旬に新型コロナとは別の症状で

入院していたようですが、その男性患者が退院後、発熱等の症状が出た為12月3日に

医療センターを受診し、検査を行った結果

陽性」と判明したようです。

 

 

入院時にすでにウイルスを保菌していた可能性がありそうですね。

この規模の病院であれば、さすがに入院時にPCRを行うとは思いますが

偽陰性の可能性も否定できませんね。

現在の感染者は

男性患者と同室だった他の患者及び主治医、看護師や医療スタッフなど計13人のようです。

 

当たり前ですが、発生した病棟への新規入院及び転棟は停止しているようですね。

 

感染者の詳細は同医療センターが随時発表しているようですね。

 

参考までにリンクを貼っておきます。

 

https://www.gh.opho.jp/pdf/covid20201209.pdf

 

 

こういった細かいとこまで病院側が発表してくれると、患者家族等の不安感は多少は解消されますね。

田舎の病院だとHPをまともに更新していないところもありますからね。

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大阪コロナ重症センターに影響はないのか

 

冒頭でも記載しましたが、同医療センター敷地内で、15日より「大阪コロナ重症センター」

が稼働予定ですが、感染者に大阪コロナ重症センターに携わるスタッフはいない為、

特に稼働には支障がないようですが、やはり管理体制には不安が残りますね。

 

重症センターの看護師が不足している?

数日前のニュースでは、吉村知事が稼働前の同センターを訪れていましたが

看護師が不足しているようですね。

 

看護師協会から13人が派遣され、同医療センターからは6人が来る予定のようですね。

ですが、数日前のニュースですので稼働までにはスタッフの問題は解消されると思いますが・・・。

大丈夫ですよね・・・?

まとめ

これだけ大きい病院でクラスター発生となると、影響は計り知れませんね。

 

やはり、入院前のPCR検査の陰性での発見の難しさ、偽陰性への注意がかなり重要と思いました。

ですが、PCR検査自体は、無症状感染者の発見の可能性を持つことに変わりはないと思います。

 

ネット上では、「いちいちクラスターを発表したり、報道する意味はあるのか」という書き込みがありましたが、私は意味があると考えています。

 

実際に、クラスターの発生したある病院では、発表までに3日程遅れ、

その間にクレームの電話が1日に千件を超えていたようです。

そして、発表後はクレームの電話は1日数件程度にまで収まったようです。

 

初動が遅れるとそれだけ変な噂やネット叩きが始まるので、

HP等でしっかりと詳細を発表することは大事と思います。

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