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日本大使館発案の日本の特産品の売り込み
新型コロナの影響で日本の観光業界が大きな打撃を受けてますが、
日本大使館が主催した、中国のSNSを活用したライブ販売が反響を呼んでいるようです。
中国で影響力を持つインフルエンサーがライブ販売を行うことで、日本の特産品を売り込もうという作戦ですね。
中国でライブ販売が急成長
中国では2,3年程前から網紅(ワンホン)と呼ばれるインフルエンサーたちがSNSで生中継をしながら
様々な商品を販売する「ライブ販売」が急成長しているようです。
ライブ販売を見ながら商品も購入出来るようなので、購入の敷居が低いのが特徴でしょうね。

テレビショッピングといったらアンミカしか出てこないですw
網紅(ワンホン)って?
先程記載した網紅(ワンホン)というのは、動画主な媒体として活動するインフルエンサーの事です。
日本人で例えるならば、youtuberのHIKAKINさんとかですね。
中国では若い世代ほど、こういったインフルエンサーのおすすめする情報を信頼する傾向にあるみたいですね。
ですので、若い世代に商品を売り込みたい場合は網紅(ワンホン)の存在は欠かせないということです。
本当に日本にメリットはあるのか
短期的に見れば、日本企業側にもメリットがあるでしょうね。
実際、今回のライブ販売のイベントでは、視聴者は延べ160万人に達したそうです。
中国の人口規模からすれば小さいかもですが、日本企業側にしてみれば影響はかなり大きいでしょうね。
でも中国って「パクりの文化」が当たり前のようなので、そのうち気付いたら勝手に商標登録されていた
なんてこともあるかもしれませんね。
ニュース映像を見ましたが、「白い恋人」のライブ販売を行ってましたね。

ネット上の反応
ネット上の反応はやはり?ネガティブなものが多かったですね。
- 中国共産党の思うつぼ
- 多分、明日には中国で偽物が出回るでしょう。
- 日本テレビは誰から頼まれてこのビデオを作ったの?
- 素直に喜ぶ人間は少数派でしょう
- また勝手に商標登録されるパターンに1億ペリカ
まとめ
今回は、中国のライブ販売について記事にさせて頂きました。
海外で日本の特産品を売り込む機会があるというのは大変良いことだと思いますが、
中国ってなると話が別と思うのは自分だけですかね。
商標登録問題や、なりすまし商品問題等、色々問題だらけな気がしてなりません。
このライブ販売ですが、日本でも実はもう始まってるみたいです。
「ライブコマース」という名前で始まっているようでして、中国の「ライブ販売」とは
なんら変わりはないと思われます。
芸人さんとかyoutuberはさらに活躍の場が拡がりそうですね。
ではでは!!