【後悔】キャンプブームで山を購入する若者
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を購入するも後悔

「キャンプをするために山を購入した」と言えば、お笑い芸人のヒロシがまず頭に浮かんでくるが、最近ではキャンプブームに乗って若者も購入するケースが増えているようだ。

 

 

中には50万円で1,000坪以上の「山」もあるようだが、その「山」を購入し、後悔する者も多いようだ。

 

「山いちば」なるサービスも登場

最近では、キャンプブームで自ら山を所有しようとする若者が増えたようで、物件情報の提供、売買を斡旋する専門のサービスも登場している。「山いちば」サイトのアクセスはコロナ禍前に比べて約2.5倍になったようで、売上は約1.8倍にもなるようだ。

最も安かった山林物件は50万円で、年式の古い中古車並みの値段、それでも広さは1000~1500坪もあるようで、会社員や主婦がキャンプ目的に買ったという投稿も多い。

 

山ならではのトラブルも

山を購入するも、後悔を口にする人も多いようで、「直火禁止」など、キャンプ場のルールが嫌になり、サイトを通じて山を購入したある会社員は、豪雨による土砂崩れや倒木などで現地にたどり着けなくなってしまったり、草刈り作業が追いつかなかったりと、思うようなキャンプ生活を楽しむことができなかったようだ。

 

頭を悩ませたのはそれだけではない。

 

山ならではのトラブルで、別の所有者の土地にスズメバチの巣があり、業者を呼んで勝手に駆除することも出来ず、役場に言っても「個人の所有地なので対応できない」と言われてしまったケースもあるようだ。

 

結局固定資産税を払うだけ・・

現地に行くまでの道中の大変さ、管理の難しさ、そして山火事への懸念があり、やっぱり手放したいという者もいるようだが、様々な問題点を伝えずに売却することにも罪悪感をいだき、何もできずにいるというケースもあるようだ。

 

ある会社員は、山林から遠くに引っ越し、何もせずただ年に15,000円の固定資産税を払うだけのようだ。

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は「財産」今は「負動産」

かつての山といえば「財産」だったが、今は「負動産」に成り下がってしまった。

 

バブル崩壊前までは価値もあり、木材に値が付けばということもあったようだが、今はほとんど財産にならない。

 

そこに管理費が加われば赤字となる。お笑い芸人のヒロシのようにキャンプなどで楽しめればいいが、そういった事が出来ないとなれば、やはり「負動産」だろう。ブームだから、小遣いで買えるくらい安いからと安易な気持ちだと、痛い目に遭ってしまうという訳だ。

管理責任を問われるケースも・・・

例えば、山が土砂崩れを起こし近隣の家屋に被害を及ぼしたとなれば責任問題になるケースもあるようで、不法投棄をされてしまうケースもあるという事だ。

 

山を購入するという事は相当な覚悟が必要になるという事だ。

 

日本の土地の6割は山

実は、日本は土地の6割を山が占めている。

 

ほとんどが森と山で、山登りに行くと登山道から一歩外れるとどこにも進めないくらいの草木が生い茂っている。

 

 

そして、山林の所有者が誰なのか把握できない事態が現在進行しているようで、目印だった岩などが自然災害で動いてしまい、境界線が分からなくなるケース。

 

 

誰が相続しているのかがはっきりしないケース等もあるようだ。そして、所有権があったとしても、山自体に価値がない。こんな状況が放置されている日本の山林はどうなるのか非常に考えさせられる。

とめ(ネット上の声)

  • 都会に住んでいると数百、数千坪もの広大な土地が数十万円程度から買えることに対して魅力を感じますし、誰にも邪魔をされない自分の空間を持つことに対しても魅力を感じるのでしょうが、現実はそんなに甘くありません。

 

  • 山林所有者として申し上げますが、ここ5年くらいでキャンプにハマった方は、山林に手を出すべきではないです。1反程度でも、開墾するならバックフォー等必要です。

 

  • 日本の山を包む木々は、たくさんの空気を浄化して、酸素を出してくれている。たくさんの水を蓄えて地下水や湧水として美味しい水を与えてくれている。開発できなくても、木材にならなくても、本当は元々の姿にこそかけがえのない価値があるところもたくさんあるのに、国がしっかり守らないから、お荷物のようになってしまう。

 

  • 一番の曲者は所有欲。自分の土地なら木を伐ったり焚き火したりやりたい放題だからと色々夢想する気持ちはよくわかる。

 

  • 英国のナショナル・トラストみたいに、きちんと国土を保全、管理する団体があったら良いのに。

 

  • 結構田舎の方の山だと、タダでも良いから貰って欲しいという話がありますね。 だが山は昔のリゾートマンションと一緒で持っているだけでも負担とリスクが大き過ぎる。

 

私も田舎の出身なので、実家の周りはほぼ「山」です。

 

そしてなぜか10数キロ先の山を、地区の数世帯で共同管理しているらしく、年に2回山の管理という名目で清掃作業が行われてましたw

 

私も何回か行かされた事があったのですが、「なんで所有物じゃない山の掃除をしないといけないんだ」という気持ちを持ちました。

 

日本の山はほんとどうなってしまうんでしょうね。

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