地方銀行でフロッピーディスクが今更取扱い終了

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相次ぐ取扱い中止

このニュースを見たとき、めっちゃ「今更!?」って思いましたねw

 

まあ案の定ネット上では下記のようなツッコミが殺到してましたね

 

  • どこの化石企業だよww
  • 日本の悪い部分が垣間見える
  • 俺は10年前の記事を読んでいるの??

 

まあ確かに一般企業の方からすると化石企業と思うかもしれません。

山形銀行では、2021年の3月末でFDの取り扱いを終えるようです。

 

次にネットバンキングの普及率について調べてみました。

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ネットバンキングの普及率って??

ここ最近のネットバンキングの普及率が企業では約50%、

個人では60%程だそうです。

 

ですが、個人単位の利用率はここ10年で10%程低下したそうです。

利用率低下の背景には、不正ログインやクレカの番号の流出が挙げられています。

 

そういった個人の利用率低下も相まって、なかなか企業側にも浸透してないのも

事実と思います。

 

私の勤めている職場でも、恥ずかしながら7年ほど前まではフロッピーディスク(FD)でした。

データがFDしかないので、平成〇年〇月分と毎回1枚1枚作成してましたねw

データを見返す事もないのに、本当に無駄なデータ作成でしたね。

 

銀行側だけの問題ではない??

Twitterのトレンドとかを見ても、「銀行のシステムが古すぎる」的な事を書いてある方が多いようですが、

銀行側だけの問題でもないようです。

 

いや、確かに銀行側も古い慣習というかシステムが多すぎる気がします。

 

どの手続きするにも書類書類ですもんね。

 

日本は未だに印鑑社会ですので、仕方無い部分もあるかもしれません。

 

企業側の問題??

先程私の職場の話をしたように、日本の企業ってほんとそういったシステム構築って

遅れてるんです。

 

圧倒的にネットバンキングのほうが効率が良いのですが、企業の50%近くはそういった

ネットバンキングを利用せずに、直接銀行に行ったり、FD等の記憶媒体を用いての作業をしている

企業の経理担当が多いです。

 

先程書いたように、不正アクセスの恐れがある為、企業側もビビってるんでしょうけど、流石に

ネットバンキングの利便性に慣れてしまったらもうFDなんかには戻れないですねw

 

新たな機会の導入には何百万、何千万とかけるのに、システム系の導入には二の足を踏む企業は

本当に多いと思います。

 

利便性を求めると、なぜか上の人ってGOって言わないんですよねw

 

 

まとめ

今回は、地銀のFD取扱い終了について記事にさせて頂きました。

 

銀行によっては2021年で終了するので、これを機に企業のネットバンキングへの移行が

加速するものと思われます。

 

ですが、銀行側もこれまで以上にセキュリティをさらに強固なものにしていく必要があるでしょうね。

 

私が以前書いたこちらの記事

このブロックチェーンの技術を利用出来れば、かなりセキュリティは強固なものに出来ると思いますが、

流石に今すぐにこの技術の応用は無理でしょうねw

 

ではでは!!

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