5Gの次、6Gとは何か、次世代通信で具体的に何が出来るようになるのか

目次

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6Gとは何か

以前、5Gとは何かついて記事にさせて頂きましたが、

既に5Gの次の技術「6G」が開発中のようです。

 

日本では今年からなのにもう次の技術に進んでいるようです。

早すぎますね(笑)

 

しかもこの6G技術開発のトップを進むのが日本のNTTのようです。

 

具体的に6Gとは何かというと、5Gに続く次世代通信規格のことで、

5Gのデータの送信可能な用量の上限は毎秒10Gビットですが(これでもすごい)

 

これが毎秒100Gビットと5Gの10倍のスピードになるようです。

 

例えると、5Gが2時間の映画を3秒でダウンロード出来ますが

6Gになることで0.3秒で落とせるということですね。

 

もうすでに訳が分かりません(笑)

 

日本の他にも、アメリカ・フィンランド・中国・韓国が6Gの開発に

力を入れているようです。

 

 

2030年を目途に世界中で実用化に向けた技術開発が進んでいます。

 

次に、6Gになることで出来ることを見ていきましょう

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次世代通信6Gで何が出来るのか

6Gになることで何か出来るようになるかというと

通信容量及び速度が高速化することで、「通信中」という概念

無くなるというかほぼ0になると思われます。

 

 

また、これまで出来なかったようなサービスもできると思われます。

具体的には下記の通りです。

 

社会課題の解決

昨今では少子高齢化や労働力不足等の課題がありますが、6G技術を導入することで

国内外のどこでもその場にいるような体感を得ることが出来るようになります。

 

情報や物、人に容易にアクセスが可能になり、仕事をする「場所」「時間」

といった制限や、「地方」「都市部」といった地域格差もなくなることで

 

ストレスのない社会にすることが出来ると考えられているようです。

 

通信技術のさらなる発展

以前記事として書かせて頂いた、AR・VR・MRといった技術の高機能化、

ホログラムに触覚を含む技術が組み込まれ、新たな通信として普及するようです。

 

 

以前、Microsoftがホロポーテーションというホログラム映像を映し出す技術

を公開しておりましたが、あれのさらに上位版といった感じでしょうね。

 

この技術を応用すればゲームやスポーツ観戦等でさらに臨場感のある体験が

出来るようになると思われます。

 

「触覚」も組み込まれているので、例えば海外にいる人とホログラム通信で

連絡をし、握手をすることも出来るようになると思います。

 

スターウォーズで見たことあるアレですね(笑)

通信エリアのさらなる拡大

通信技術はこれから先、電気や水道といったライフラインと同等のものか

それ以上のものになると予想されます。

 

これから先、人間の活動領域は宇宙まで当たり前のように拡がると思われますが、

そういったエリアまで対応するために無人のエリア等にも通信エリアを構築

していく必要があるようです。

 

そうすることにより、「地球上の全ての場所」が通信エリアになるようです。

最後に

2030年の実用化に向けて世界中が技術開発を進めている6Gですが

5Gより高い周波数帯を使うので、人体への影響がないか懸念されています。

 

5Gの電波に対する人体への影響は十分に検証され、人体への影響は無いと

認められておりますが、6Gはまだ検証されていない為そういった部分は

未知数であり今後の検証が待たれます。

 

ですが、こういった未来の通信技術を見るとワクワクしますし、

今年から始まる5Gの通信技術を早く体験してみたいですね!

 

 

 

 

 

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